この度は象牙アクセサリー専門店アイボリークラシックにご来店いただき、誠にありがとうございます。弊社は昭和3年大阪で創業し日本で初めてピアノ用象牙鍵盤を開発製造した会社です。太平洋戦争が始まり一時中断しましたが終戦後製造を再開。昭和29年楽器産業が盛んな浜松市に拠点を移しその後日本で製造された象牙鍵盤を用いたピアノにはすべて弊社で製造した象牙鍵盤が使われるようになりました。1970年代に海外の象牙鍵盤製造会社が廃業するとその後ドイツをメインに輸出を開始、同時に象牙を使ったアクセサリーの製造に着手しました。1980年には総合的なアクセサリー会社を目指し貴金属アクセサリー部門を設けました。 1990年ワシントン条約において「象牙の国際取り引きの禁止」が可決施行されると象牙鍵盤を海外に輸出できなくなり象牙部門を縮小。現在は貴金属アクセサリーが主な業務となっています。しかし象牙でなければ納得できない根強いファンのおかげで現在もアクセサリー・ギターパーツ・オリジナル製品の製作なども手掛けています。
象牙売上金の一部を協力費に充て野生動物の保護活動に貢献しています。弊社製品の原材料はすべてCITESの正規輸入許可書に基づき輸入されたもので安心してお客様にお勧めお買い求めいただけることを保証いたします。