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江戸伝統工芸士 桜井廣明
昭和10年、東京に生まれる。同25年、父・広晴に師事。平成2年、江戸象牙東京都伝統工芸士に認定される。花や動物、小面などを得意とするその作品は、愛好家垂涎の的となっている。また後継者の育成にも力を尽くす傍ら、東京象牙美術工芸協同組合理事長および日本象牙美術工芸組合連合会会長を歴任。環境保全によるアフリカゾウの保護と伝統文化の継承を両立させることを使命に精力的に活動している。平成23年、東京都優秀技能者知事賞を受賞、東京マイスターの称号を受ける。平成25年、黄綬褒章受章
額縁 縦41.5cm 横幅32.5cm 奥行9cm
能面 縦20.2cm 横幅12.3cm 厚み6cm